猫と畳の手帖

フード切り替えは10日かけて1割ずつ、食べない日の戻し方

フードの切り替えは10日を目安に、新しいフードを重さで1割ずつ増やします。進めるかどうかは食いつきではなく便と嘔吐で判断し、1食食べなければ据え置き、2食続けば一段階戻す。比率の刻み方、粒を選り分けるときの対処、少量で試す順番、記録の付け方までを手順としてまとめました。

猫とはぐれる前に、マイクロチップ登録と連絡先を整えておく

マイクロチップの登録は書類ではなく防災用具です。災害時に生きている連絡先か、被災地の外に置く第二連絡先、避難袋に入れる登録証明書のコピー・チップ番号・写真、首輪の身元表示まで、はぐれた猫が番号で照合されて戻るための整え方を、実際に避難袋を開けて見直した経験から、見直しの順番で書きます。

日本の猫のフードの「総合栄養食」は宣伝ではなく法律の表示

猫のフード裏の「用途」欄は宣伝ではなく表示ルールで決まった区分です。総合栄養食・一般食・副食・間食がそれぞれ何を約束するのか、隣に並ぶ「子猫用」「高齢猫用」などの年齢の言葉とセットで読み、自分が何を足すかを決めるための見方を、実際に袋を裏返す手順としてまとめました。健康な猫の毎日の食事選びに役立ててください。

その窓とベランダの開け方で大丈夫?夏の転落防止チェックポイント

網戸は閉まっていてもレールから外れることがあります。夏の窓開けで猫の転落と脱走を防ぐために、網戸の外れ止め・ガタつき・下レールの砂の確かめ方、窓を開ける順番と開ける幅の固定、ベランダを一時的なネットで囲う場合の注意点と見落としがちな限界を、お金をかけずに今日からできる手順としてまとめました。

猫のいる部屋の梅雨湿度は40〜60%に保つ測り方と除湿の順番

梅雨の部屋の湿度は40〜60%が目安です。部屋の中央の湿度計ではなく、床際・窓際・押し入れで測ります。濡れた場所を拭いてから外気の乾いた時間に換気し、最後に除湿機へ渡す順番です。冷房除湿と再熱除湿、置き型の違いと、下げすぎないための目安、猫と暮らす部屋で毎日続ける記録の付け方までまとめました。

おやつのカロリーを数えずに与え続けると体重に何が起きるか

おやつは1日のカロリーに足すものではなく、総量から先に引くものです。目安の1割をパッケージ表示からグラムに換算し、主食で調整する手順を、キッチン秤と手帳を使った流れで紹介します。体重計より肋骨と腰で判断する理由、「数粒」が単位にならない理由、同じ秤と同じ時間に測る記録の作り方も合わせて解説します。

猫がトイレを使わないときに見直す数・サイズ・配置の基本とは

猫がトイレを使わなくなり、まず本体の見直しをしたい人向けに、体長の1.5倍というサイズの目安、頭数プラス1の数、逃げ道のある静かな配置を、実際に測って確かめる順番でまとめました。フタを外す判断や慣れた部屋から動かす手順も紹介します。体調のサインがある場合は点検より先に動物病院へ。

毎日なんとなく与えていると猫の食べる量の変化に気づけません

猫の食べる量の変化に気づけないのは記憶力ではなく測り方の問題です。出した量と残った量をグラムで測り、ウェットとドライは別々の数字で記録します。出しっぱなしの器は一週間だけ定刻に切り替え、残りは捨てる前に計る。一日の増減に振り回されず週の平均で比べるための手順と、病院に相談する目安をまとめました。

猫のトイレしつけ直し 記録から受診を考えるサインの目安とは

猫のトイレしつけ直しが進まないときは、回数・尿と便の見た目・食欲・飲水量・体重を毎日同じ形式で記録することが近道です。記録する五つの項目の書き方と、隠れる・食べない・吐くなどが重なったときに動物病院へ相談する目安のサインを解説します。記録は診断ではなく、変化を言葉にするための道具です。

フードを食べない猫はいったん戻せる 切り替えやり直しの手順

新しいフードを食べない猫は、いったん元のフードに戻して数日ようすを見るのが安全です。食べる量が安定してから、前回よりずっと小さい割合で再開する具体的な手順、朝いちばんに出す理由、トッピングの使い方、切り替えを止めて獣医に相談する境目まで、毎日の観察記録をもとに、無理なく続けられる形でまとめました。